AL's Craft by 海猫が呼ぶ男AL

TOPリーグ　プレーオフ真っ盛り。サントリーと三洋の戦い。　日本選手権には神鋼とNECが残った。いずれもヤマハ発動機は良い試合を出来る、肩を並べる事が出来るチームだと思いたいが、何故か今年はヤマハ１１位で入れ替え戦。トップチャレンジでは、NTTドコモが２位以上を決めて昇格。２位か３位かでホンダとキャノンが戦う。まだ九電が最後に勝つと九電かそのどちらかが４位に成るかは分からないが、２月１２日の入れ替え戦はヤマハ発動機のホームでやる。負けられない。清宮監督の起用にも応えねば。来期は優勝を狙えるか（甘いが）狙いたい。２月１２日は応援に行きたい。

そんな事を考えながら、自分の走ることを考えると、昨年漠然として借りて読んだ本「走ることについて語るときに僕が語ること」って言う、村上春樹の本。村上春樹は自分でもマラソン、今はトライアスロンに没頭している。ギリシャのマラソンのルーツを追ってマラソンコースを走ったり、ボストンに滞在中のマラソン練習の話。ボストンマラソンの話。北海道１００ｋｍマラソンに出たときの話。

最近足が３５ｋｍ近辺で動かなくなる現象に悩むが、その本にも筆者の体験、痛み、苦しさが微妙に書かれていて、そのタッチがよく理解できるし、脳のスタミナの問題という言い方も別の言い方で描写されていて、もう一度読みたいと思う気持ちが出てきた。今度日本に行くときに勝って帰ろう。そして、その本をもう一度読んで、今年のマラソンシーズンを走り、その時に自分が何を語るかを記録していきたいね。

そんな、足が止まる、脳のスタミナ現象は、こんどのヤマハ発動機Jubiloの試合でも、考え方は同じかも知れない。　　是非、脳のスタミナをつけて、必勝！！！