K点越え(スキーのジャンプじゃなくて)

昔の1995年ごろ、職場の仲間で、「昨日はどうした?K点越えたの?」なんて会話が、ローカルな話、仲間の中ではやった。K点とは子hんや0時なのだ。

昔の話は今は通らない、筋が違うといわれるしそう思うが、残業はあまりするなとは言われても、サービス残業が当たり前。自分の仕事が終わるまでは「今日は、帰らなねー!」なんて強がって、残業して仕事したほうが、なんかあいつ一生懸命やっているな!なんて思われた風潮もあったのだろう。

今は、「何あんなに遅くまでやってんだ!あいつ、能力無いんじゃねーの!」なんて評価がありえる。オレは少なくてもそう思いたくは無いが。

K点越えは要領が悪くってやっていたわけじゃない。とにかく与えられた仕事は自分一番知っているはずだし、最後までやり遂げる事に満足感を探しながら、精一杯やったという気持ちが、負けそうな自分を支えてきた。

K点を越えられ無い子供たちはどうなるのだろう。


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